Handoff
AIエージェントでのアプリ開発でかさむトークンを抑え、セッションの引き継ぎを安く・確実にする。MCPサーバーとVS Code拡張機能で、再開も進捗管理もエディタの中で完結させるツールです。

AIエージェントを使ったアプリ開発には、見えにくいコストがあります。実装を進めるほど読み込んだファイルや経緯がコンテキストに積もってトークンを食い、5時間や週次の上限に思ったより早く突き当たる。かといって開発セッションを切って後で戻れば、今度はそれまでの状態を丸ごと読み直すために、また同じだけトークンを払うことになります。
Handoffはこの繰り返しを断ち切ります。セッションの状態を「あとで読み込む作業ログ」ではなく、構造化された成果物として.handoff/に残す。再開時に返すのはタスクと次アクションだけの軽いインデックスで、必要になったときだけ詳細を引きます。だから1時間後でも1週間後でも、安く・同じ品質で開発を再開できます。
AI駆動のアプリ開発は速い一方で、何がどこまで進んだのかが見えにくくなりがちです。Handoffはその進捗を.handoff/に蓄積し、VS Code拡張機能を通じて開発の全体像をエディタの中に映し出します。
いま何のタスクが動いているかはKanbanボードで掴め、締め切りまでの道のりはガントチャートが描き出す。かけた時間はタイムトラッカーが黙って記録し、見積もりと実績のズレやペースの変化はメトリクスとして積み上がっていきます。「あの判断はなぜだったか」を思い出したくなれば、セッションブラウザが当時の決定とつまずきを残しています。AIに任せきりで曖昧になりがちな開発を、見て・測って・振り返れるものに変える。それがこの拡張機能の役割です。
主な特徴
解決した課題
・実装を進めるほどコンテキストがふくらみ、利用上限まですぐに削られる
・あとで再開すると、それまでの状態を丸ごと読み直すので、同じトークンをもう一度払う
・手書きの引き継ぎは毎回ぶれてしまい、書き散らしたドキュメントだけが溜まる
採用したアプローチ
・タスクと次アクションだけの軽いインデックスで再開し、詳細は必要なときだけ引く
・save_context が引き継ぎの形式をそろえ、毎回のばらつきをなくす
・状態は .handoff/ ひとつに集約し、散らからない唯一の置き場にする
達成した成果
・1時間後でも1週間後でも、安く・同じ品質でセッションを再開できる
・Kanbanとガントチャートで、いま動いているタスクと締め切りまでの道のりが見える
・タイムトラッカーとメトリクスが、かけた時間と見積もりとのズレを積み上げる
・npm と VS Code Marketplace で公開し、誰でも使える状態に
