Handoff VSCode v0.8 — ネストしたプロジェクトと統合プロジェクトフィルタ
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Handoff VSCode v0.8 — ネストしたプロジェクトと統合プロジェクトフィルタ

ワークスペース内の .handoff を再帰的に探し、プロジェクト単位でまとめて表示できるようになりました。プロジェクト選択が全パネルで連動し、ガントの行も個別に隠せます。

Handoff VSCode 拡張 v0.8.0 のアップデートをお知らせします。モノレポで使ったときの見え方を整えるのが今回の主眼です。

ネストしたワークスペースに対応しました

ワークスペースの中を再帰的に探して、どの階層にある .handoff も見つけます。サブパッケージごとにプロジェクトを切っているモノレポでも、全体を一つのビューで扱えます。

タスクエクスプローラはプロジェクトごとにグループ化され、タスクカードにはどのプロジェクトのものかを示すバッジが付きます。プロジェクトをまたいでも ID が衝突しないよう、内部的に区別しています。

Handoff VSCode 拡張のガントチャート

プロジェクトの選択が全パネルで連動します

これまでパネルごとにばらばらだったプロジェクトの絞り込みを、一つのセレクタに統合しました。ダッシュボード・ガントチャート・メトリクス・チームパネル・セッションタイムラインが同じ選択に追従します。選択状態はリロードをまたいで保持されます。

  • ガントの表示切り替え — 完了済みタスクをまとめて隠せます。行ごとに個別に隠すこともでき、隠した行は復元用のポップアップから戻せます。設定は config.toml に保存されます

見積もりが完了済みタスクで膨らまなくなりました

完了・スキップしたタスクの負荷計算に、見積もり時間ではなく実績時間を使うようになりました。ワークロードのヒートゲージ、自動スケジューラの平準化、チームパネルとメトリクスの集計が対象です。

終わった作業の見積もりが実態とずれていると、その差が先の予測に混ざり込みます。終わったものは実績で数える、という素直な扱いに変えました。

プロジェクト切り替えでGUIが白くなる不具合の修正

ガントの担当者フィルタを効かせたままプロジェクトを切り替えると、GUI 全体が真っ白になることがありました。

原因は React のフック規則違反でした。GanttChart の中で、フックを呼ぶ前に早期 return していたためです。空状態の判定を JSX の中に移し、フックが必ず同じ順序で走るようにしました。あわせてルートに ErrorBoundary を置き、done_criterialabels へのアクセスにも防御的なガードを入れています。今後同じ種類の描画エラーが起きても、画面全体は巻き込まれません。

インストール・アップデート

VS Code Marketplace から更新できます。拡張の詳細と使い方は実績ページにまとめています。

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